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ウィスキー

ウルグアイのぼろい靴下工場の経営者ハコボと生真面目な従業員マルタ。
ほとんど会話を交わさず、決まったとおりに仕事する二人。
ある日、ハコボの弟エルマンがブラジルからやってくることになり、ハコボはマルタに妻のフリをしてくれと頼む。
そうして、三人のぎこちない生活がはじまった―。

「ウィスキー」っていうのは「チーズ」みたいなもの。
写真を撮るときだけの作り笑い。
それは、三人の表面的な関係を表している。

話は特に盛り上がりもないから、「おもしろい!」という感じの作品ではない。
でも、華もとうに過ぎ去った中年3人の微妙な関係に、なんだかふきだしてしまう。
若者にはない中年だからこその滑稽な魅力。
何それ!?あーやりそう(笑)って感じの言動も中年ならでは?

無表情ユーモア系っていえば「散歩する惑星」とかあったけど、こっちはよりリアル。
ラストにはびっくりしたけど、私はあーいう終わり方好きです。
イランの映画とかもよく「ぶちっ」と終わるけど、このあとどうなったのか考えるのが面白い。
なんか作品を自分の中で消化できる感じ。

マルタはきっと……。
機械ももうすぐ故障して、ハコボは……。

ハコボのきょとんとした、聞いてるのか聞いてないのかわからない感じがうちの父みたい。
…にぶいところとか。
なんか妙な親近感持っちゃったよ

お気に入り度 ★★★

<データ>
2004年ウルグアイ
監督 フアン・パブロ・レベージャ&パブロ・ストール
公式サイト 
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「ウィスキー」
ウルグアイの映画って、初めて観た。というか、かの地では映画の製作本数が極端に少ないらしい。冴えない初老のハコボは、ちっぽけな靴下工場を経営している。これまた冴えない中年女マルタは事務員らしい。ただ黙々と働く。二人は全く無表情に、毎日毎日同じことを繰り返す
ウィスキー(DVD)
”ウィスキー”は幸せの合言葉。CAST:アンドレス・パブロ・パソス/ミレージャ・パスクアル/ホルヘ・ボラーニ 他■ウルグアイ/アルゼンチン/ドイツ/スペイン産 94分ウルグアイ映画が日本で公開するのはこの「ウィスキー」が初らしいです。初ウルグアイ映画です。ウル

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